溺れ書 −堀内大助 (手品師など) のおぼえがき

最新情報!! ライブその他の出演情報の告知です!
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DAISUKE HORIUCHI MAGIC LIVE "Magic Mirror" Etudes op.14
7月28日(火) 19:30〜 (開場:19:00)
詳細はこちら(告知の記事にリンクします)
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インターネットテレビ『世田谷WEBテレビ』 堀内大助の『MC Night』
毎月第4週の木曜日 19:30〜20:00 に放送中!!
過去放送絶賛公開中!!
今回のゲストは、ジャグラーの KOMEI AOKI さんです!!
詳細はこちら(告知の記事にリンクします)
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珠玉のコレクション 美術館はぼくらの宝箱ー子どもたちの視点がくれるもの
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
2009年6月6日[土]〜9月6日[日]
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マジック雑誌「魔法修行」第4号にコラム掲載!
絶賛発売中!!
詳細はこちら(告知の記事にリンクします)
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【観劇】ボナ植木(ナポレオンズ)プロデュース ボナ・ペティ!☆ライブ VOL.5

ボナ植木(ナポレオンズ)さんがプロデュースする、「ボナ・ペティ!☆ライブ VOL.5」を観に、昨日は銀座小劇場へ。

買いました!
【ボナ植木さんと】

Vol.2には自分も出演させて頂いて、また観客としても毎回足を運んでおりますが、『あ、マジックのショーってこんなに楽しいんだ!?』とそんな風にいつも新鮮な驚きを感じてしまうこのボナ・ペティ!☆ライブ。

特に今回は、遅れてチケットを買おうとしたら偶々最前列しか残っていなくて、まさにかぶりつく様に観させて頂きました。


前回はゲストであるKYOKOさん、和田芳仁さんのスタイリッシュなパフォーマンスに、マジックの“カッコ良さ!”みたいなものに魅せられましたが、今回は一転、メインゲストのふじいあきらさんの軽快でコミカルなパフォーマンスに(極上の不思議と相まって)、ホストのボナさんのマジックと共に、マジックの“楽しさ”を存分に味わうことが出来ました。
若手マジシャンとしてゲスト出演された、新井将さんのクールでハイテクニックなマジックもいいアクセントになっていたかと思います。


またこれだけたっぷりと、しかも一般の観客も交えたきちんとしたショーの場において、ふじいあきらさんのマジックをライブで観るのは実は初めてに近かったかと思いますが、そのあまりの楽しさ面白さにかなりの衝撃と感動でした。

全てのマジックにおいて、ふじいあきらさんの“タッチ”が施されていて(確立されていて)、ご自身の力、演じるマジックの力を最大限に引き出されている。

ゆうきともさんもそうですけど、「どんなマジックでも自分のタッチで演じることが出来る」マジシャンの“うまさ”(そして“凄さ”)を強烈に感じました。
俺からすれば、まだまだあと5年、10年、15年はかかるレベルの話ですけど、その15年後には辿りつきたい憧れであります。


三咲順子さんの朗読、モロ師岡さんのひとりコントも相変わらず、といいますか、「マジックを題材としたマジック以外のパフォーマンス」って“本当に!”難しいと思うんですけど、ボナさんの脚本から三咲さんもモロさんも素敵な空間を作り上げて(表現の仕方はまったく違うんですけども)、毎回とても楽しみに期待してるんですが、いつもそして幸せな気持ちになります。


Tシャツ左から、香川照之、浅野忠信、松田龍平、モロ師岡(敬称略)
【モロ師岡さんと】

ちなみにモロ師岡さんのTシャツは、現在絶賛公開中の映画『劔岳 点の記』の。

いや凄い映画ですよ、こりゃあ。

最近の映画の感想としてはちょっと変に誤解されるかもしれないけども、『嘘みたいな景色』、本当の大自然の見せる光景はこんなに壮大で神々しいのかと。
これだけCGとかデジタルの技術が発達しても、「実際にその場に行って、撮ってくる」っていうその“迫力”はマッタク衰えないんだなと。

まさにモロ師岡さんの役で、『測量は技術じゃない、忍耐だ』という台詞があるけども、それがそのままこの映画作りに当てはまるような、「地図を作るために山に登る」のと「映画を撮るために山に登る」のがリンクして、その圧巻に心から痺れる。

まさにちょうど一年ほど前、ボナ・ペティ!☆ライブ VOL.2の楽屋で壮絶な撮影秘話をお話してもらったのが懐かしいです(昨日もまた色々と聞かせて頂きましたが)。

この映画は、ぜひ映画館でスクリーンで観ないと駄目です。


ちなみに昨日の打ち上げの帰り際、モロさんに、『おう大助、おまえもライブ頑張れよ!』と声をかけて頂いて、ちょっと松田龍平気分でした(それは映画を観れば分ります)。


モロ師岡さんにそう言って頂いて、こりゃもう頑張らざるを得ません。精進します。

そんな日々です。

  1. 2009/06/30(火) 12:15:39|
  2. 奇術 きじゅつ

たっぷりと出たい

ちょうど今の自分と同じ年齢のとき、『スリラー』だったんだそうです。
ちなみにですが、藤谷文子さんの文章が好きです。

ayablue - 藤谷文子公式WEBサイト - 月面を歩く



木曜日は、世田谷Webテレビ
今回はゲストは番組初のジャグラー、KOMEIさん。

コンタクトジャグリングという、ボールを体から離さず意のままに動かすジャグリングをパフォーマンスして頂いた。
割と他のテレビなどでもジャグリングのパフォーマンスを目にする機会もあるかと思うけども、その場合時間的にどうしても短いパフォーマンスになってしまうので、今回の番組のようにたっぷりと観られる機会も少ないかと思う。

特にこのコンタクトジャグリングは、“ジャグリング”と聞くとイメージし易い「投げる」タイプのものと違って、まだまだ知名度は低いらしいので、先物買いでぜひチェックされたい。


KOMEIさんは高校生の頃にジャグリングの世界大会ジュニア部門で2位に輝き、現在は若干20歳ながら既にプロとして活動される実力者。

番組の宣伝をしておいてなんだけれども、やっぱりこういうパフォーマンスは生で観るのが一番なので、以下の舞台にはぜひ足をお運びください。

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雑芸ノ頭  第一回公演

■日時
7月5日(日) 16時30分開場 17時開演

■会場
烏山文化会館(新宿から京王線、急行で13分の千歳烏山駅徒歩1分)

■出演者
Kraken(マジック・・・ペイント)
オオツカタカシ(ジャグリング・・・ハット&ディアボロ)
藤山晃太郎(マジック・・・和妻)
/0(メディアアートパフォーマンス)
矢野達也(パントマイム)
小林大朗(マジック・・・シルク&マスク)
Komei Aoki(ジャグリング+ダンス・・・ボールトス&コンタクト)
るき(ジャグリング・・・リング)

■チケット料金
前売り:2500円   
当日:3000円

■御案内
マジック?曲芸?ジャグリング?
そんな既存の枠にとらわれない、一癖も二癖もあるひねくれパフォーマー達が勢ぞろい!!
珍しいだけじゃない!メンバーの多くが数々の国際的な表彰を受けるなど実力も十分!!

■予約、お問合先
fujiyama@wazuma.jp
※メールにはお名前、チケット枚数、ご送付先住所、御連絡先TEL/FAX/MAILをお願いします。

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monthly Magic Lesson ブログの野島くんの記事を読んで、俺もふと荒井晋一さんのDVD「アフェクションズ3」を見返してみたが、やっぱこりゃスゲエや。

荒井さんは本当に稀代のスーパークリエイターだと思う。

野島くんの言う通り、DVD「アフェクションズ3」は本当に捨てネタなど一切無い作品集。
そりゃ、あれだけ膨大な量の傑作ぞろいの冊子「アフェクションズ」の中から厳選している訳だから、当然といえば当然だろうけど。

ちなみに今回の世田谷Webテレビの番組内で、そのDVD「アフェクションズ3」で紹介されている「変化(アフェクションズ11)1984」をアレンジした手順を演じてみた。

番組をご覧頂いた方、今度ご感想をどうぞ宜しく。


師匠佐藤喜義さんの作品群を見ても思うけども、やっぱり通常の人が“諦める”というか、「出来なくて当然」と受け入れるところを妥協せず突き詰めるその“執念”深さにとても痺れる。

ちなみに俺が弟子だからって訳じゃないけど(まあその師弟関係もひとつの洒落だけれども)、ことカードやコインマジックの分野に関しては、佐藤喜義さんは世界一のクリエイターだと思ってるし、ふとしたタイミングで『最近、考えたんだけど』と見せられる作品を通じてそれを再確認する。

そんな佐藤さんの作品も、荒井さんの手順が元になっているものが多いので、自ずと自分も荒井晋一さんのファンになった。



まだ荒井さんとはちゃんとした面識はないのだが、自分と同年代のマジシャンで、荒井さんの作品を(バリエーション含め)俺ぐらい演じているヤツはそうはいないんじゃないかと思っているので、一度きちんとご挨拶しなければと思っております。

つーか、「たっぷりと」出たい。


そんな日々です。

  1. 2009/06/27(土) 02:24:34|
  2. 奇術 きじゅつ

サプライズのサイズ

ウィンブルドン、今年も始まったね。

自分が疎いのもあって、普段はスポーツ中継とかそんなに観ないんだが、去年の男子シングルス決勝・フェデラー対ナダルには興奮したナア。

ナダルがポイントで優位に立った時ほど、前年まで大会5連覇を誇っていたチャンピオンのフェデラーはもの凄い超強烈なサーブを打ってくる。『ヒーローはピンチな時ほど強さを発揮する』というか、どちらが優位か分らなくなるほど。
そして決勝の最長試合時間記録を更新する「4時間48分」の激闘の末、チャンピオン・フェデラーの6連覇を阻止し、見事優勝を飾ったナダル。

今年はそのナダルが欠場で寂しいけれども、史上最多となる15度目のグランドスラム制覇をかけた、「芝の王者」フェデラーの活躍が楽しみ。

NHK教育「知る楽」の花菱アチャコさんの特集は終わっちゃったけど(ちなみに初めて晩年のアチャコさんの“(ひとりでの)漫談”を聴いたけど、やっぱスゲえや)、またNHKを観る日々は続く。。。(というか来月「知る楽」の緒形拳さんの特集も観るけども)



「ふしぎ」って、英語で何ていうのだろうか?

“ wonder ”か“ mystery ”とか。
ただ、“ surprise ”ではないだろう。


最近ふと自分のマジックについて考えたとき、あまりに“ surprise ”が少ないことに気づいた。

かといって、じゃあメチャメチャ「ふしぎ」ではあるのか?、と問われれば臆するところもあるが、そもそものプランとして、「ふしぎ」に対して「驚き」の割合がとても少ない。

勿論、強烈な「ふしぎ」はイコール「驚き」にもなるのであるし、「驚き」のない「ふしぎ」も存在し得ないとは思うのだが。

自分の最近のパフォーマンスを観たときに、全て「予定調和」の中で「ふしぎ」な現象が起こっている。つまり観客が「選んだカードを当てるんだろう」と、そう思った通りに当てている。「なぜ当るのか」は不思議でも、それが驚きという“刺激”になっていない。


観客を笑わせるにしても、不思議がらせるにしても、「驚き」はその根本であり、その“刺激”から多様な感覚を引き出すことが出来る。

勿論、“刺激”だけを目的とした表現は、概して下劣な表現に陥ってしまうけれども、そういった「驚き」が少ない表現はやっぱり面白くナイ。


ではなぜ自分のパフォーマンスに「驚き」が少ないのかといえば、『センスがない』の一言に尽きるのだが、パフォーマンスの中で“予想外”の事柄を起こそうというのはやっぱり難しいもので、綿密な作戦としたたかさが必要である。

そういった意味で、観客を沸かす笑いと不思議が入り込んだボナ植木さんの策略(アイデア)には感服するし、昨年の箱根で観たゲイタン・ブルームのショー構成の素晴らしさなどにもあらためて気づく。


ちょっと視点を変えるだけで“気づく”ことが沢山あって、でもその「ちょっと視点を変える」ことがいかに難しいことか。

「エンターテイメントには“驚き”が大事」、単純にそんなことを実感するために、毎月の定例ソロライブを13回も経なければならなかったのである。


といった以上の文章も、また来年の6月には『分ってねえナ』と読む訳で、そう読めなければイケナイと自戒している。



そんな日々です。


  1. 2009/06/25(木) 00:55:22|
  2. 奇術 きじゅつ

さよなら逆転ホームラン

貧乏暇なし、、、といっても金を稼いでる時間の為では“マッタク”ないのだが、先週末もヒジョーに濃ゆい日々だった。

土曜日には、ゆうきともさん、庄司タカヒトさんの主催する世界初!?健康ランドでのコンベンションに参加。
日曜日には、毎月定例の千葉マジックサークルの会合に参加したあと、ちょっとマジックランドに顔を出してから、健康ランドコンベンションのゲストだった紀良京佑さんのレクチャーに。


コンベンションでは、ショーにも出演させて頂く。
共演したOgaくんのブログに写真が載ってます。



自分の毎月定例ソロライブの第一回目は去年の6月26日だったので、もうすぐ一年になる。

毎月、定期的に続けているライブではあるが、こういった“一年”といった区切りに於いて、普段以上に気づくこと、思うことは多いし大きい。

一年続けた結果の、その一番の成果と言えば、自分の手品師としての程度(レベル)の低さと膨大な欠陥を思い知らされたことである。


近頃のライブの後は“反省”なんてもんじゃない、後悔と焦燥しかない。

自分のライブ映像を観返しても、『なんてツマラナイ手品師なんだろうか』と思う。


しかし、また一ヵ月後にはライブはやってくるのである。
困った、非常に困ったことに。


“さよなら逆転ホームラン”を打てないかと切望している。負け試合はイヤだ。

しかし、ヒットが打てない。ホントに打てない。その実力がない。

だからもう、強振するしかない。全力になるしかない。
“懸命”になることしか、観客に対する誠意はないのである。


けれども。けれども、けれども、もうちょっとクオリティの高いパフォーマンスは出来ないもんか、俺は。


そんな日々です。


  1. 2009/06/22(月) 21:51:25|
  2. 奇術 きじゅつ

若手マジシャンによる合同ライブ終了

13日土曜日のNew Generation MAGIC Session #1、無事に終了。

俺、髪伸びたナア〜
《左から日向大祐、野島伸幸、堀内大助、庄司タカヒト、佐藤大輔(敬称略)》


普段の定例ソロライブだと、1時間ずっと自分のパフォーマンスを続けなきゃいけないので、それはそれで勉強になることは沢山あるのだけれども、なかなか全ての手順に関して、細部を詰め推敲を重ねることが難しかったりする。

こういった合同ライブを通して、他のマジシャンのパフォーマンスと比べてみたり、自分の手順について何度も試行錯誤を繰り返すことは、ソロライブとはまた違った意味で勉強になる。


また自分だけのライブだと、どうしてもお誘いできる御客様の数に限界が出てくるが、こういった合同ライブを通じてまた新しい方々に自分のマジックを観て貰える機会が生まれるのは、そして大きな歓声貰えることは、単純に嬉しい。

足をお運びくださった観客の皆さん、リハーサルではアドバイスに来て下さったゆうきともさん、撮影を手伝ってくれた藤口君、そしてゲストでありフォーサイトマジックルームのオーナーでもある庄司タカヒトさんに、感謝を申し上げます。
ありがとうございました。


さすがに毎月とは言わないまでも、また定期的にこういった合同ライブが企画できたらと思っております。
一緒にやりたいと言って下さる若手マジシャンの方、お待ちしています!




そして、続いての今日の日曜日は、ドク・イーソンのレクチャー。

長年に亘って洗練されてきたレパートリーの数々に、とてもたくさんの勉強をさせて頂く。

あと、これはもう魔法でしかない、『ありえない!』、なんてそんな“感覚”を体験すること、そのとてつもない“快感”を、演じている側にいるとつい忘れてしまうけど、やっぱり生で、実際に目の前で、それを味あわせてくれると、それだけのマジシャンに出会えると、つくづくマジックの奥深さや絶えない魅力を思い出す。

だって手に握ったお札が消えて、観客が持ってたレモンの中から出てきたのだよ。
(、、、ホントだって、ホントだって!、、、ホントだってーーー!?)



騙すのも好きだけど、騙されるのも大好きです。

そんな私です。


  1. 2009/06/14(日) 22:43:07|
  2. 奇術 きじゅつ
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プロフィール

堀内大助

Author:堀内大助
1984年生。手品戯れ。
好きな食べ物は“餅”。

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メール: live.magicmirror\3823\gmail.com
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まで。

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